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建築と木のものづくり

街で伐られてしまう木を活かす。檜と杉の本当の魅力を提示する。いまここにあるものでつくる、私たちのこの時代、この土地ならではのものづくり。

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庭木としてはちょっと大きな木を引っこ抜く!  

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庭木の伐採作業、よいお天気の中で開始です。
木こりの親方と、お手伝いのエキストラさん2人、あと私の4人での作業です。

普通は材木にならない程度の大きさの木、庭木としては大きい部類とも言えますが、この程度の木であっても、根っこから引っこ抜くというのは大変な作業です。僕も以前、設計で入ったお宅で、「ああ良いですよ抜いておきますよ!」なんて安請け合いして苦労したことが何度かありましたが、大したことはないと思っているとエライ目にあうのが木を抜くという作業です。

いざとなったらユンボ(パワーショベル)を呼ぶ準備をしてありますが、できれば呼ばずに済ませたいところ(コストがハネ上がるので)。木こりさんの知恵と経験が頼りなのでした。

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まずは枝を払って幹だけにします。

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幹だけになったら、幹の周りの地面を掘ります。根が張っているので、この掘るという作業が生半可ではありません。根を露出させ、チェーンソーでカットしながら掘り進めていきます。

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ある程度、根を切ることができたら、最も大きな木である山桜にウィンチ(手動)を掛けて、幹に巻き付けたワイヤーを引っ張ります。

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強烈な力で引っ張ることで、木が地中から多少は上がってきたり傾いたりするので、まだ切れていない根を切りやすくなります。これができるのとできないのとでは、本当にもう大違い。

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ボリボリボリボリっと言いながら抜けました。

ついでに、、、

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山芋が出てきました! 下の黄色いのは柿の木の根。やけに幅広の部分があったので、器にでもしてみようととっておきました。

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ちょっと休憩。山芋、本っ当に信じられないくらいの旨さでした!

こんな調子で、本日は柿の木2本、シュロ2本、サカキ2本、カリン、サザンカ、キャラ、ツツジ、サンショウ、シロダモ、モッコク、カバ、特大アオキ2本の枝を払い、このうち厄介そうな大きい物から5本ほど、抜根しました。

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スプーンくらいにはできるだろうと期待していたカリンでしたが、樹勢がすごかったのに内側は痛みが酷く、虫の巣窟でした。後学のために、少しだけ回収。

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サザンカ。こちらも痛みがありますが、おそらく上の方は綺麗でしょう。どうあれこれだけ大きなサザンカなんてそうあるものではないので、大切にしなければなりません。

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モッコク。こちらは綺麗! 木材としての性質にも優れます。

本日の作業はこれにて終了。明日は大きな山桜の枝払いと引き続き残った木の抜根を行います。
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